手術すると、病気予防になるってホント? | ナス動物病院

手術すると、病気予防になるってホント?

カテゴリー猫の病気についての質問避妊・去勢手術についての質問

雌の場合、子宮の病気、乳腺腫瘍の予防になります。

雄の場合は、前立腺の病気、精巣・肛門周辺の腫瘍などの病気の予防になります。

また、5歳以上に多い、ホルモン性の高齢疾患の予防にも有効です。

さらに、性的ストレスから、解放されることにより、寿命が延びるともいわれています。

ネコの乳腺腫瘍の予防率との関係

猫は犬と違い乳腺腫瘍の90%以上が悪性のため早期の避妊手術が必要です。

生後6ヶ月齢以前が9%、7~12ヶ月齢では14%、2歳以前では84%と発生率が増加し

2歳を過ぎると避妊手術による乳腺腫瘍の予防はできないとされています。

避妊していない雌猫は、避妊している雌猫の7倍も乳腺腫瘍の発生率が高くなります。

また、去勢・避妊手術を受けた猫は、受けていない猫に比べると長生きする傾向があります。

イヌの乳腺腫瘍の予防率との関係

初回発情前の手術では99.5%、1回発情後92%、2回発情後74%

の乳腺腫瘍の発生を抑えることができます。

しかし、2歳半を超えると避妊手術による予防はできないとされています。

去勢・避妊手術を受けた犬は、手術を受けていない犬に比べると長生きする傾向があります。