広島市近郊および県外のオーナー様へ

05.05.15

当院のホームページを御覧の皆様へ。
小動物歯科に感心をもっていただき、有り難うございます。

県外でも、当院で歯科診療を希望される方が、非常に多くなってきました。

口腔内外科の内訳としては、歯周病外科(抜歯など)が80%、保存修復が20%

動物種ではイヌが50%、ネコが40%、ウサギ10%の割合です。

口腔内外科の場合、保存・修復(破折など)であれば当日に診察・手術・退院できるのですが

重度の歯周病であれば、診察、即手術とはいきません。

また、電話でご相談を受けても、実際に口腔内を診察しなければ、何もお答えできません。

診療をスムーズに進行するために、遠方から来院される場合には

前もって相談メールと一緒に画像(口腔内の写真やレントゲン)を送ってください。

可能な限り、当日の外科手術・退院を心掛けたいと思います。

当院から車で10分程度の所に
広島夜間救急動物病院を開院することになりました。
診療時間は午後9時から翌朝2時まです。
当院としても、積極的に協力していきます。
広島夜間救急動物病院

南々社から出版された「イヌ・ネコの実力獣医師 広島」という本に

動物歯科のスペシャリストとして紹介されました。

しかし本来、自分はジェネラリストであり、スペシャリストという言葉に少し戸惑いを感じます。

全国的には、自分より優れた動物歯科の獣医師がおり、

スペシャリストという言葉は非常に重い言葉だと思っています。

他院の先生の信頼を受けてこそ、スペシャリストだと思います。

今後、ジェネラリスト+歯科スペシャリストとして、

少しでも、皆さんのお役に立てるように頑張ります。

今回このホームページを作成するに当たり、全国で一番の歯科治療に関する情報を掲載している動物病院にしたい、という思いがありました。

そこで今回、このホームページを訪れた皆さんに御願いがあります。

このホームページを全国の皆さんに、見ていただくために以下のサイトでの、評価をして頂きたいと思います。

Pet@QLife

お医者さん.jp

このサイト上で、アクセス回数・評価が上がれば、

全国でこのホームページを利用するオーナーさんが多くなり

歯科に対する認識が上がると思っています。

是非、ご協力お願いします。

当院のホームページが、獣医師やオーナーさんの歯科治療に関しての知識に、少しでも役立てれば幸いです。

acebookペットの歯医者さん ナス動物病院
内容は日々の歯科症例や一般症例です。

手術時には、できるだけ多くの写真やレントゲンを撮るように心がけています。
興味のある方はぜひご覧ください。

写真に対するコメントも、お願いします。

What's News

注射用フィラリア予防薬の有害事象

04.12.15
お知らせ

フィラリア予防のシーズンとなります。
今年も新しい予防薬が発売されます。
ほとんどが、フィラリア予防とノミ・ダニ駆除を兼ねた経口薬です。
3月にはDMを発送いたしますので、しばらくお待ちください。
去年、注射用フィラリア予防薬が発売され
1年間の有害事象が報告されました。
年間で7例の死亡事例が報告されました。
この数が多いか少ないかの判断は、難しいところではありますが
注射薬のリスクを確認しておいてください。
詳しくはFacebookページにて公開しています。
 ペットの歯医者さん ナス動物病院

 

03.27.15
whatsnewお知らせ未分類

★重要★
狂犬病予防注射が4月より始まります。
集合注射と動物病院でのワクチン料金が同じになります。
できるだけ、できるだけ動物病院での接種に切り替えてください。

混合ワクチンと狂犬病ワクチンの同時接種は、

副作用とワクチン効果の低下のため禁忌とされています。

最新注射用フィラリア予防剤(プロハート12)使用のお知らせ。

特に内服薬を使用されている方はお得です!
今年度より、フィラリアの最新の注射薬が販売されます。
既存の注射薬と比較して、副作用が少なく

12ヶ月間効果が持続するのが、大きな特徴です。
料金も小型犬であれば

内服薬の8か月程度の料金で予防できるので、非常にお得です。
内服薬を飲ませるのに苦労している方・投薬日を忘れやすい方
年に1度の注射で予防できるので、お奨めです。

フィラリアの予防方法 人気No1

フィラリア予防とノミ駆除が同時にできて、コストが一番安い商品です。
☆ アドバンテージハート(外用薬)
約70%のオーナーさんがアドバンテージハートを使用されています。
スポットタイプ(滴下式)で1ヶ月に1度愛犬に滴下するだけ。
最大の特徴は、①経口投与剤と比べて投与が簡単
②一度にフィラリア予防とノミ駆除ができることです。

フィラリア薬投与前には血液検査が必須となります。
少量の血液でフィラリアの抗原検査を行います。
この機会に腎機能・肝機能などの血液生化学検査をお勧めします。

春の健康診断を開催

フィラリア検査の血液を利用して、
基本セット(生化学16項目)の簡易スクリーニング検査を行います。
そのほかオプションとして、甲状腺機能や副腎機能、糖尿病などの
シニアオプションも設けています。
料金は基本セット、通常8000円が5000円(オプションは別途)
と、大変お得な料金設定となっています。
ただし、検査結果報告書が病院に届くのに、およそ7日間かかります。
フィラリアの抗原検査前に、獣医師にお知らせください。

☆ ノミ.ダニの駆除について

新製品 コンフォティス(ノミとマダニの内服薬

殺ノミ・ダニ用の初めての内服薬です。
外用薬が難しいペットにお勧めです。
気にせずシャンプーできます。

・ 滴下型(アドバンテージプラス レボリューション)
咬みつく前にマダニを駆除できるフォートレオンという商品もあります。

☞要注意 ホームセンターなどでノミの外用薬が販売されていますが
投与後5日しか効果がありません。

☞会員登録のお願い
ホームページ内で会員登録が行えます。
登録された方々には臨時休診やブログの更新、手術時の写真などのメール配信をしています、登録にご協力ください。
またFacebookページ(ペットの歯医者さん ナス動物病院)も、ご覧ください。

☞オーナー特典

1年以内に当院にて混合ワクチンを接種されている方、

または希望される方に限りオーナー特典として接種後1年間

以下の料金を10%割引しています。
①フィラリア検査費用
②フィラリア内服薬・外用薬
③ノミ・ダニ駆除製品

無麻酔での歯石取りはダメ?!

09.01.13
whatsnewお知らせ

今回、Facebook ペットの歯医者さん ナス動物病院」で

 
「無麻酔での歯石取りはダメ?!」
 

について、自分なりの考えをお話しています。

かなりの長文になる予定ですが

参考にしてください!

 

フードの販売

02.06.13
whatsnewお知らせ

病院でのフードの販売
 

フード価格の変更のお知らせ
 

犬用
 

以下のフードは継続に限り、2回目以降10%OFF

     

  1. 1. セレクトスキンケア 8Kg 16Kg
  2. 2. アミノプロテクトケア 3Kg
  3. 3. アミノペプチドフォーミュラー 3Kg
  4. 4. 腎臓サポート 8Kg
  5. 5. W/D小粒 3Kg


 

猫用
 

以下のフードは継続に限り、2回目以降10%OFF

     

  1. 6. pHコントロール 4Kg
  2. 7. 消化器サポート(可溶性) 4Kg
  3. 8. 満腹感サポート  4Kg

 
ネット販売と、ほぼ同等の金額に設定しています。

ぜひご利用ください。

  

3キログラム以上のフードにおいて、金額を5%割引して販売しています。

また、一部商品においては直送も可能ですので、詳しくはスタッフにお尋ねください。

:roll: オーナーさんにお願いです。

商品の購入時には、前もって電話での在庫の確認をお願いします。

お手数ですが、宜しくお願いします。

ネコの口内炎(重度)

01.16.13
whatsnew症例

ネコの口内炎の症例を紹介します。
  

この猫は他院にてステロイドの持続投与をされていましたが
効果がなくなってきたということで、紹介を受けました。
 

見るからに激しい潰瘍性口内炎を起こしています。
(ステロイド持続中です)
レントゲンでは歯の溶解と歯周病がで確認できます。
このような状態でステロイドや抗生剤、
歯石除去しても、何の治療にもなりません!
 
 


 


 


 


 


 

 
このブログで何度もお話していますが

このような、口内炎の症例にステロイドや抗生剤・インターフェロン・その他もろもろを投与しても

一時的な効果しかなく、ステロイドを中心とした薬剤を持続的投与する結果になります。

そのため、糖尿病やクッシングなどの内分泌の病気に陥る

最悪の結果を招きます。
 
 

現在、口内炎の治療で定期的に注射をされているオーナーさんは、きわめて多いと思います。

ぜひ、歯の詳しい先生にセカンドオピニオンを受けてください。
 

この症例では、犬歯以外の歯を全抜歯しました。

治癒までの時間は数か月かかりましたが、今では見事なほどに完治しています。

犬の臼歯破折の2症例

11.30.12
whatsnew症例

先日行った、臼歯の修復の症例です。

共に、固いオヤツが原因で、破折してしまいました。
 

症例 1
 

 

 


  

症例 2
 


 


 


  
 
 

破折からの時間が短ければ、修復処置は成功します。

たまには、口の中を覗いてみてください。

犬  犬歯の内歯瘻

10.12.12
whatsnew症例

今回のワンちゃんは、10歳のプードルです。

基礎疾患として糖尿病の治療を継続しています。

糖尿病によって,重度の歯周病を発症します。

犬歯に内歯瘻が認められたため、手術を行ないました。


 
 

今回は犬歯と臼歯を含め、10本の抜歯を行ないました。

歯肉炎の部位は炭酸ガスレーザーで広範囲の蒸散を行なっています。
 
 


 
 

 
 
2時間以上の麻酔でしたが、覚醒も良好でした。
このように、糖尿病などの基礎疾患を伴うと、歯周病は一気に悪化してしまいます。
しかし、糖尿病のコントロールが上手くいっているペットでなければ、麻酔のリスクが高すぎます。
この辺が、手術の難しさだと思います。

ネコの歯周病(ネックリージョン)

08.28.12
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今回もネコの歯周病の症例を紹介します。
 

飼い主さんが、よく口にする症状として

「口臭が気になるんですけど」

「食べる時に頭を振る」

「口をくちゃくちゃする」

などが代表的です。
 

これって、単なる歯肉炎なのでしょうか?

歯石除去だけすれば治るのでしょうか。

答えはNOです。

犬や猫は単なる歯肉炎程度では、症状を表しません。

そこが問題なのです。
 

その原因を探るためには、レントゲンが必須です。

レントゲンを撮るためには、麻酔が必要です。

ということは、歯科処置には麻酔が必須と言うことです。

  

  

今回の症例は、中等度の歯肉炎は起きています。

よく見ると、歯冠の表面に歯肉が覆っているのが確認できます。

と言うことは、歯冠のとけた部分(ネックリージョン)を補うために歯肉が上ってきたことが予測できます。

こうなると、レントゲンの出番です。

あらゆる角度から撮影し、歯冠や歯槽骨の吸収像を確認します。

  

  

これにより、確定診断を下し、手術に入ります。

このネコは、若いながら重度の歯周病とネックリージョンのため抜歯になります。

レントゲンで確認しないで、歯石除去だけ行なっても、病気は絶対に治りません。

何度もいいますが、歯科処置にはレントゲンが必須です。

犬の歯周病

07.19.12
whatsnew症例

イヌの下顎の臼歯の様子です。
一見、大した事なさそうな病変でも
歯科レントゲンを撮ると、歯周病がとても進行していることがあります。
 
 
 
 

 
 

  
この症例は若い子なので、
歯肉切開後、歯石を取り除き
骨補填剤を入れて縫合しました。
高齢だと、抜歯した方が、予後は良いです。

ネコの歯周病

07.03.12
whatsnew症例

今回は、ネコの歯周病を紹介します。
 

症例は8歳のネコちゃんです。

食べる時に口を気にするということで、来院されました。

左右の上顎および下顎に歯周病巣が確認できました。
 
 

左側
 


 
 
 

右側
 


 
 

程度の差はあれど、重度の歯周病です。
 

この症例は、今後のことを考えて、全臼歯抜歯を行ないました。