歯科処置を希望される方へ

まずは診療を受けましょう

口の中を診察し、歯肉の状態や歯垢・歯石の付着度合いなどをチェックします。

歯科処置が必要と判断されたら

手術の日程をきめます。

手術前日の注意事項

手術前日は夜9時までに晩御飯を与えて、当日は朝食とお水を抜き、朝12時までに来院してください。

抜歯を行う予定の場合は処置前から抗生物質の投与を行い、術後数日間、継続投与します。

術前検査を行います。

歯科処置を行うには全身麻酔が必要です。

全身麻酔下での処置が可能かどうか、血液検査やX線検査、心電図等を行います。

術前検査で基礎疾患が認められた場合、歯科処置の実施が不可能となることがあります。

検査で異常がなければ

手術を行います

鎮痛剤・麻酔薬により不安や痛みを取り除き、安全に歯科処置を実施していきます。

【手術工程1】歯垢・歯石を除去します(スケーリング)
まずは、歯肉より上の歯石を除去します。スケーリングとは、歯の表面から歯垢・歯石などの付着物を除去することです。


次に、歯肉より下(歯周ポケット内)の歯垢・歯石も除去していきます。
先端のチップが専用の形状になります。


【手術工程2】ルートプレーニングを行います
ルートプレーニングとは、歯周ポケット内の歯垢・歯石を除去した後に再付着させないように、歯肉に隠れている歯根の表面を滑らかにすることです。


【手術工程3】必要に応じて歯科用レントゲンを撮影します
歯周病が進行すると、歯を支える骨が破壊されます。疑わしい歯は歯科用レントゲンを撮って、歯の1本1本を正確に評価していきます。


【手術工程4】歯の表面を磨きます(ポリッシング) 歯石を取った後は、歯垢・歯石の再付着を予防する為に、研磨剤をつけたラバーカップで歯の表面を丁寧に研磨します。


【手術工程5】お口の中を洗浄します
歯周ポケット内や口腔内に細菌や研磨剤、歯石の破片などを中性水できれいに洗い流します。


【手術工程6】貼薬
歯周ポケットに抗生物質軟膏などの薬剤を注入しておきます。歯周ポケットの深さを改善します。


【手術工程7】フッ素塗布

表面を乾燥し、歯面を強化するため、フッ素を塗布します。これで処置が終了となります。

一般的な歯石除去に要する時間は1時間30分です。

歯周病が重度の場合は…

歯周病が重度の場合は、残念ながら 抜歯などの口腔外科処置が必要になります。
予防歯科処置以外の処置
1 腫瘍の疑いのある場合での細胞診断
2 口腔外科(抜歯など)
3 保存修復・矯正
に伴い、時間的・費用的に違いがあります。

手術がおわったら

歯科処置後、自宅でしていただきたいことがあります。
処置が終わったら、自宅でお口のケアを始めます。
歯ブラシやガーゼを使って、歯垢・歯石の再付着を予防しましょう。
歯を抜いたペットは処置後、1週間は歯みがきや、口でくわえて遊ぶおもちゃを控えて、やわらかいお食事にしてください。

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