施設紹介

当院の受付

ご来院いただくと、できるだけすぐに、

スタッフが応対するよう心がけて います。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーです。

[1]出血が少ない

[2]手術時間の短縮
切開しながら小さな血管も閉じるので、手術中の出血が少なくなり、手術が簡単になります。その結果麻酔時間が短くなります。

[3]痛みが少ない

[4]腫れが少ない

切開しながら神経、リンパ管を閉じるので、手術後に痛みや腫れを生じることはほとんどありません。

[5]蒸散できる

”蒸散”といって、細胞を焼き飛ばすことができるので、皮膚などにできた腫瘍などを切開せずに蒸散させることができます。また、皮膚の小さい腫瘍の手術などは局所麻酔で行えることもあるので、老齢動物や小動物など麻酔の危険性が高い動物にも有効です。

[6]細かい作業が可能

とても小さなレーザー光なので、細かい操作が必要な手術(目の周りや口の中)また犬猫以外の小動物に使用できます。

[7]出力を変えることによる応用

低レベルレーザー治療として、温熱効果・鎮痛効果・消炎効果があるので、脊椎疾患や口内炎などさまざまな痛みや炎症に利用できます。

歯科ユニット

小動物用機器 歯科診療ユニット オーラルベット
ハイスピードタービン

ハイトルクの電動マイクロモータ

超音波スケーラー

スリーウェイシリンジ

バキュームシリンジ

可視光線照射器を装備しています。

歯科専用レントゲン

通常のレントゲンでは撮影しにくい歯と歯槽骨(顎の骨)の状態を確認します。

外見からはわからない歯槽骨の吸収具合、

歯根の感染、破折歯の有無など様々な口腔疾患の診断に使います。

歯科ユニットとあわせて歯科診療には必ず必要な器材です。

第2世代ソフト電解水生成器(APアクア21)

電解中性殺菌水による連続治療を行っています。>

電解中性殺菌水(以下殺菌水)とは、除菌用に開発された最新の機能水です。

次亜塩素酸の強い酸化力と残留塩素の作用により強力な殺菌力を発揮します。

(注;電解中性殺菌水は強酸性水とは異なります。

最近の問題になっているB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、エイズウイルスはもちろんのことMRSA(199もの抗生物質に耐性をしめした)、インフルエンザ、黄色ブドウ球菌にいたるまで、ほとんどすべての様々な細菌、ウイルスに対する殺菌効果が確認されています。

しかも、飲料水としての水質基準や排水の基準においても合致していますので、安全性が高く安心な水です。
当クリニックでは、この殺菌水を院内全体に使用することにより衛生管理をおこなっています。

具体的には治療前の手洗い、器具の洗浄、清掃、歯を削る道具、

歯石を取る道具等(タービン、超音波スケーラー等)から噴射される水にも使用しています。

電解中性殺菌水(500ccで1500円)での販売も行っております。

集中治療室(最新型ICU)

重篤な症状の動物および救急管理が必要な動物に対する

入院管理施設です。

酸素濃度

湿度

温度

を自動制御し病気の回復を助けます。

呼吸困難な動物には酸素室として使用します。

輸液ポンプ

人では点滴の間、動かないで我慢してくれますが、

ペットは無理です。
そのため、動物病院では輸液ポンプで

動いても大丈夫なように、自動管理しています。

人工呼吸器と麻酔モニター

当院が導入している最新モニターは、安全に麻酔管理を行うために、

ペットに負担をかけることなく、手術中、

●炭酸ガス濃度(ETCO2)・麻酔ガス濃度
●脈波・動脈血酸素飽和度(SPO2)
●心電図(ECG)
●血圧(BP)
●体温(TEMP)

を常時観察します。

また、術中の測定値及び術後の心電図波形などをカードに保存することができますので、記録された時間の状態説明などを、オーナーへ伝えることができます。また写真には掲載していませんが、人工呼吸器も常時、併用し麻酔事故を無くすように努力しています。

心電計

この心電計は高精度解析プログラムを搭載しています。

独自に開発された解析プログラムにより、

犬・猫・年齢および体重別で詳細な解析を行えます。

また、判読ガイド解析プログラムにより、解析結果で得られた所見の内容を解説し、心電図判読に役立つ情報をサポートすることができます。

血液生化学・電解質・QBC検査器械

自動血球計算器 オートリード

希釈していない検体そのままの状態を、猫の血小板や網赤血球を含め迅速に確認できる院内検査機器です。

検査項目

  • 有核赤血球
  • 総白血球数(WBC)
  • 顆粒球数( % および絶対値)
  • 好酸球数(絶対値―犬のみ)
  • リンパ球 / 単球数( % および絶対値)
  • ヘモグロビン( g/dL )
  • 血小板数
  • 平均赤血球色素濃度( Hgb/Hctx100 )

血液化学検査機ベットテスト

各項目・動物種毎の基準値範囲を標準装備動物種のみでなく年齢も選択可能で21種類の項目が検査できます。

  • TB (総タンパク)
  • ALB (アルブミン)
  • ALT (アラニンアミノトランスフェラーゼ)
  • AST (アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
  • ALKP (アルカリフォスファターゼ)
  • GGT (ガンマ-グルタミルトランスフェラーゼ)
  • TBIL (総ビリルビン)
  • CHOL (コレステロール)
  • GLU (グルコース)
  • AMYL (アミラーゼ)
  • LIPA (リパーゼ)
  • BUN (尿素窒素)
  • CREA (クレアチニン)
  • PHOS (無機リン)
  • Ca2+ (カルシウム)
  • CK (クレアチンキナーゼ)
  • LDH (乳酸脱水素酵素)
  • URIC (尿酸)
  • TRIG (トリグリセライド)
  • NH3 (アンモニア)
  • Mg2+ (マグネシウム)

電解質検査器

電解質(Na+, K+, Cl-)を迅速かつ高精度に測定することにより救急治療、輸液療法、健康診断等を適切に行うことが可能な院内検査機器です。

超音波診断装置

このエコーでレントゲンではわからない、

腹部や心臓の異常を観察、測定することができます。

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